2014年8月6日水曜日

グアム旅行記その5

5日目!
遂に実銃射撃の日がやってきた。
日本で予約を取ってから既に2ヶ月ぐらいが経過していた訳だが、よく考えたら前日とかに確認の電話とかしておくべきだったかも知れない…と、当日朝に気付く。まあ大丈夫だろうw(大丈夫だった)


朝食は以下略。ちなみにもう一つ和食レストランがあって、そっちでも食べられたらしい(前日嫁と義母はそっちに行ってた)が、ビュッフェじゃないしそんなに量も無いみたいなんで結局ビュッフェのが良いと言う結論。


指定された時間にロビーで待つ。
ほぼ時間通りに迎えの人が来る。グアムリーフからはウチらを含む2組らしい。
更に先客が1組居て、G.O.S.Rに向けて出発。この時点では晴れだったが、すぐにスコールが来てかなりの土砂降りに。


グアムの7月は雨季の入りで、降ったり降らなかったりが読めないらしいが「大体毎日降る」と思っておけば間違いないらしい。アバウトなw

観光客向けエリアのタモン地区は街中!って感じだけど、ちょっと外れるとやはり島国と言うか田舎と言うか、自然溢れる感じになる。70%がジャングルに覆われてるらしいしね。そうでなきゃ横井庄一さんも隠れ続けられなかっただろう(すぐ見つかった方が良かったのかもしれないが…)

運転手のカーロスが色々と喋りながらグアムの事を教えてくれる。
マンゴーの時期は5月ぐらいなので既に実は無いとか、ココナッツは雌株にしかならないとか。
グアムの南側は来ていなかったので、北側とはまた違った風景に見とれつつシューティングレンジ到着。

事務所に入って書類に署名したり、どの銃を撃つか決めたり。

予め撃ちたいのは決めていたけど、こうして並んでるとあれもこれも撃ちたくなるね…
コースはファミリーコース。
9mmが20発、5.56mmが20発、ショットガンが10発。

9mmは当然ベレッタM92FS。あらゆる拳銃の中で最も美しいと思える、名銃。
5.56mmはやはりM4カービン。昔大好きだったM16-A1の流れを組む、現代のアサルトライフルの原点と言える名銃。
ショットガンはM870。Counter-Strikeで思い入れのあるベネリのM3があれば撃ちたかったけど、無かったので断念。
更に追加でアンチマテリアルライフルのバレットM95、デザートイーグルAE.50を注文。
やはり対物ライフルは撃っておかないと。


てことで、こっから先は銃に興味が無いと全く面白く無いと言うかキモい内容になるので注意。
ファミリーコース。後でサイト見たら、ファミリーコースと女性客は弾のサービスがあったらしい。
この写真見る限りだとサービスされてない!次回行ったらその分もオマケしてもらわないと…w




ベレッタM92FS

反動:弱い
命中精度:高い
重さ:軽い
装填:ちょっと力がいる

弾の装填はマガジンのバネを押し下げつつ、尻から入れていくんだけどコツのわからない嫁と息子は四苦八苦してた。でもやれなくは無いレベルなので、実際に女子供でも装填して撃てちゃうんだなぁ…。
20m先の水の入ったペットボトルを取り敢えず狙う。アイアンサイトだけだけど、20mなら余裕。5発目で外したけど、
次の6発目は当たった。止まってる的ならちゃんと狙えば素人でもこの精度。恐ろしい。
反動は十分コントローラブルの範疇。
これなら連射してもそこそこのグルーピングが期待できそう。ワンハンドや抜き撃ちも試してみたいところだが、抜き撃ちはもうちょっと練習してからじゃないと怖いかな。

感想としては、これは片手でも扱えるし使い勝手が良い。分解清掃も次回はしたいなぁ。

因みに、嫁は撃つ前から指が強張りちゃんとセーフティなグリップにもなってない状況で、見てるこっちの方が怖くなる状態だった。一発撃ったら限界だったらしく唐突に号泣しだしてリタイア。日頃人を攻撃したり、ゲームではゾンビを殺害しまくってるから攻撃的な男みたいな性格かと思って、射撃なんか楽しむだろうと思ってただけに意外。

M4カービン

反動:弱い
命中精度:高い
重さ:普通
装填:簡単

西側のアサルトライフルと言ったらコレ。アイアンサイトだけなのに、60m先の風船に面白いぐらいバンバン当たる。反動も余裕のあるレベル。フルオートだと流石にブレまくるだろうけど、3点バーストなら十分当てていける気がする。


Magへの装填は上下互い違いに入るタイプ。力をかける必要無くすんなりと収まっていくのが小気味いい。
M4は弾頭は9mmのがでかいけど、炸薬の量が多いのかな。息子は数発撃ってリタイア。代わりに僕がトリガーハッピーしてきました。

M870

反動:普通
命中精度:普通
重さ:ちょい重い
装填:やってない…

シャッガン。やはりポンプアクションに尽きる。
これは確かターミネーター2でサラ・コナーがT-1000を溶鉱炉に撃ち落そうとするシーンで片手でガチャコガチャコとリロードする銃ですね。フォールディングストックとかバレットベルト着けてるけど。
これもまあ、散弾ってのもあるけど当たるもんですねぇ。ポンピングと排莢が非常に面白い。
しかし、これのリロードはやらせて貰えなかった。つまらん!次回は絶対リロードもやる!






バレットM95

反動:でかい
命中精度:高い
重さ:重い
装填:簡単

ボルトアクションな対物ライフル。
音と衝撃はかなりのモン。動画では味わえないね。
発砲直後、スコープの視界は真っ白になって、当たったか外れたかで言うと正直分からない。多分当たってる。
しかし銃レンタル料が$30で弾一発で$25、勿体無いなあ…

デザートイーグル

反動:強い
命中精度:低い
重さ:重い
装填:ちょっと力がいる

ハンドガン最強?の特徴的な形の銃。50口径は流石にでかい。
グリップもでかいし、重量もかなりあるので手が小さい人だと撃つのも恐怖かも知れない。
安全の為に一発ずつ装填で撃ったけど、確かにこの反動だと初心者の場合は安全に倒さないと不安だな。狙い通りに当たらない。
これはちょっとむずかしいねー。威力も過剰だし、装填数も少ないし。
ちなみに、何故かこれだけホローポイント弾だった。土にめり込みすぎるのを避ける為かな?



射撃一通り終えて


やはり対物ライフルのインパクトは凄かった。しかし撃ってる本人としては撃った瞬間はそんなに大した事無い感じではあるんだよなあ。狙うのに集中してるからかも知れないけど。
発泡直後は白煙で見えない&反動で大きくズレちゃって、着弾の瞬間が全く見えないので当たったかどうか判別なんて無理!と思った。

プロのスナイパーはそれを見越した上でちゃんと撃って反動コントロールして着弾点見るんだろうなぁ…

50口径の銃はなんつーか存在がいらなくね?って感じだった。
そんな威力よりももっと携帯性操作性装弾数の高い9mmとかを複数ブチ込んだ方が良さそうだしなー。マンストッピングパワーって言うけど、麻薬とかで銃発砲するような輩がいる国ならではなのかな。

まあ、総じて人に向けて撃つべきじゃないと思った。こんなモノは的に向けて撃って、ヘラヘラ笑って遊ぶぐらいで十分過ぎる。生き物に向けてなんて撃ちたくない。
文字通りの指先一つでダウン、な凶器だと言う実感も得られた。オタクなだけあって、たまたまなのかも知れないけど自分みたいな素人が狙っても簡単に当ってしまう、銃と言う存在はやはり恐怖だな。こんなの道行く人達が持ってると思ったら怖くて嫌になるね。
撃たれたら当たる自信あるし、撃ったら当てる自信ある。どっちも嫌だ。


射撃場は3グループ、ウチの他にはお姉ちゃん・弟・ご両親の1ファミリーと、やたら好き者っぽいご主人と撮影専門の奥さんのご夫婦。
このご主人が相当マニアっぽくて、いい酒が飲めそうだったw
もう1グループのご家族は、お姉ちゃんが乗り気みたいで後の3人はおずおずと付き合ってるだけって感じだった。婦人警官か自衛隊とか目指してるのかな。
ウチがバレットを撃つって言うので残って見学して行ったけど、実際喜んでたのは娘さんだけかも知れない。


そんな感じで撃ち終わったら事務所へ戻り、支払いの手続きを。しめて$300ちょい。ちょっと高くついてしまったが、他で出来ない経験であり、10歳ぐらいの頃から夢想していた銃を撃つと言う長年の夢が叶ったと考えれば十分安い(と自分に言い聞かせておく)


支払いを終え、息子は義母にお土産として今日撃った5.56mm NATO弾のキーホルダーを買ってもらってゴキゲン。帰りも車で送ってもらい、途中のミクロネシアモールで降ろしてもらうことに。
しかし、息子のキーホルダーをちょっと見せてと嫁が手に持って見ている最中に車内で落とし、どこかへ消えてしまったキーホルダー…
このままじゃ息子が可哀想だし義母にも申し訳無いなと思っていたら、ドライバーのカーロスが途中で車を停めてくれて、シートをひっくり返しての大騒動。シートの留め金の凹んだ部分に隠れていたキーホルダーも無事回収し、ほっと胸をなでおろしつつモールに到着。

途中で「イーグルヘッドロック」や「ダブルキッシングロック」とかワイルドピッグやらワイルドバンブーやら、観光ガイド並に色々と話してくれたカーロスに感謝を述べ、再開を祈ってお別れ。


お腹も空いたし、フードコートで色んな種類の食べ物があるので適当にバラけて好きなものを食べる事に。自分はバーガーキングで本場のワッパーを試してみる。



バーガーのサイズと味は同じだけど、ドリンクが…これでMとかちょっと意味分かんないって言うか?

その後は例によって例のごとく、嫁と義母は買い物に。息子と一緒にモールを適当に散策。
フードコート横にゲーセンのようなモノがあり、息子はそこに興味津々。
Chuck'E Cheeseみたいにコイン→チケット→景品の流れっぽい。これが向こうの標準なの?

でも現金からトークンへの換金率が非常に悪い。ので、使わない。
でも、息子がこの中を走るコースターにだけは乗りたかったみたいなので、それだけチケットを買う。$8。たけえよ。これならトークン買ってチケット増やした方が良かったか…

まあ、たまの経験だから良いかと割りきって、動画撮影に専念したんだけどこれ5周もすんのね。
そんなに勢いもないし、アップダウンも無いから退屈なんじゃないの?と思い、降りてきた息子に感想を尋ねたら「なんか落っこちそうで、そればかり気になった」と今一つな感想。
もう二度と乗らなくて良い系アトラクション決定。

その後はふらふらと、いかにもゾンビが襲ってきそうなモールをあてどなく歩く。

タバコショップを見つけたので、電子タバコを探す。
売ってたので店員さん(日本語できない人)と拙い英語でなんとか会話しつつ安めのをゲット。

コーヒーショップで珈琲を飲みつつ、息子は玩具を見に。トイザらスでMinecraftのフィギュアを見つけて大興奮。


息子が自分のお小遣いを使って買ったお土産

これを手に入れてからはご機嫌で、早くホテルに帰りたい(ホテルに帰るまで開けちゃダメといったので)とウキウキしながら帰りたがる息子。まだまだ子供で可愛いのう。


Cold Stoneで待ち合わせ、合流してからホテルへ。息子は待ってましたとばかりすぐさま開けて遊びだす。最終日の夜は折角だからとタモン地区のT.G.I. FRIDAY'Sへ。
トニーローマの肉も美味しかったけど、リブだし何かやたらと甘い煮付け的味付けだったしでやっぱりいかにもな肉!を食べようと。

流石に一人一品の愚は犯さず、適当に周囲の人の頼んでるモノからサイズを想定し人数分より少なく注文。店員は「そんだけかよ貧乏人が」と思っていたかも知れないが、もう私は己を知っているのだよ(得意気)

料理の写真を撮り忘れた訳だが、こうして5日目も終わり。

2014年8月5日火曜日

グアム旅行記その4

4日目。
息子待望のウォーターパークTarzaへ。

タモン地区のホテルに併設されたTarzaは徒歩ですぐ行けて楽なんだけど、お値段がたっかい。
大人5000円はちょっと…
ウォータースライダーが6種(更にスライダー乗り場へ移動できる、珍しい「登りスライダー」があるんだけど、故障中だった)
それに流れるプール、ウェイクボード体験?練習?コーナー、特徴の無い小さめのプールが更に1つと言う、意外とこじんまりした印象。てか実際小さい。

スライダーはブラックホールと言う、途中殆どが真っ暗なスライダーは面白かった。
浮き輪に乗って滑っていくタイプなので、背中などを擦ったりもしないし何より真っ暗な中の疾走感はかなり新しい。

普通の滑り台式スライダーは不人気。やってみて分かったけど、正直全然滑らなくて面白くなかった。

流れるプールは浅いし幅も狭いけど、日本みたいな殺風景な感じじゃなくディズニーランドのアドベンチャーランド的な装飾と言うか自然が周囲にあるのでジャングルツアー的な雰囲気でちょっと楽しい。が、所詮は小さめの流れるプール。

ウェイクボード練習コーナーは水が勢い良く噴き出している山なりの頂上から滑り込み、波に乗ってるような状態を維持するもの。
やってみたけど、そもそも流れに入れずそのまま真っすぐ向かい側の出口に行ったり、流れに乗るとそのまま流れに押しやられてそのまま流れるプールへと排出されたりして難しかった。
練習すれば乗れるようにはなるんだろうけど、まあそこまで興味が湧かなかった。

例によって嫁と義母がすぐ帰りたがったので、まだ遊びたい雰囲気の息子を適度に宥めすかしつつホテルへ帰還。

嫁と義母は買い物がしたくてたまらないので、またタモン地区のDFS付近をウロウロ。
食事はホットドッグショップで。しかしこれもかなり良い値段するんだよな。これくらいなら一品ずつでも良いだろうと思ったら、やっぱりポテトが無駄に多くて余った。


その後は義母と別行動で、ウチらはバスに乗ってKマート。おみやげやら洗剤やらを購入。

自分は頭痛薬と肩凝りに聞く使い捨て温熱治療器を。


ドラマなんかでよく見るような冷蔵コーナー。

日本では売っていないタイプのMONSTER ENERGYも自分(会社)用お土産に。


ついでにミクロネシアモールにも寄って、GAMESTOPだけ軽くひやかし。


PCゲーがこうやって普通に置いてある光景も、もう日本では見なくなったなぁ…
ミクロネシアモールは面白そうなので、明日義母と一緒に見に来ようと言うことで4日目も終了。

グアム旅行記その3

3日目はマリンアクティビティ。

イルカでハピネスとやらとバナナボート、シュノーケリング。
朝食は例によってホテルのビュッフェ。
サラダ→脂質・タンパク質→炭水化物の順を維持。

午前中は嫁と義母はまた買い物。息子は昨晩プールに行けなかったと喚き散らして、嫁が午前中プール行ってイイと甘やかしたのでそれの付き添いに一人でプールサイドでぼーっとしていた。

お昼は適当に買ってきたおにぎりとかを詰め込んで、送迎の車で結構離れた海まで。
てっきり湾内に飼っているイルカと触れ合うモノだと思ってたらクルーザーで沖に出て、野生のイルカと出会うツアーだった。

で、結論から言うとイルカには会えなかった訳で。
ちなみに、自分はその日喰った朝食と昼食には二回目の対面を果たした訳で。
船酔いするから、最初からこういうモンだと知ってたら避けてたのに!!!

まあ、シュノーケリングで見た海の中の魚は日本では見られない感じで楽しかったけどね。
やたらと脂汗をかいたり冷えたりで体調最悪だったのさえ無ければそれなりに楽しめたんじゃないかとは思うけど、ちょっとお値段的にどうかなぁ。

で、戻ってきてから胃袋の中が空っぽなのでやたらとお腹空いたし、折角だから一回は肉っぽい肉を食おう!って事でトニー・ローマへ。

ここでも一人一品頼むと言うミスをやらかし、食いきれず…
てか、凄く食が細くなったなあと自分で思ってたけどよく考えたら1日2食生活がもう5年続いてる上に時差も激しい(日本時間だと1時間差だけど、DSTとは5時間近い差)から、そんなに食えないんだよね。

まあ何にせよ、向こうではポテトがすぐ付いてくるししかも量が半端無いし、ドリンクもアホみたいな大きさだし、日本人なら2人で1品で丁度良いんだよね。ホント。

こんな感じで3日目も終わり。日本でもやってる、人の名前コーラは日本のより微炭酸。バニラコークっぽいフレーバーだし、何か違うのかね?



グアム旅行記その2

2日目はツアーのマリンアクティビティ、午前中に海に行って泳いで昼食はビーチでBBQだとか。
朝食はホテルのビュッフェが毎日食べられる。

送迎バスでビーチまで。
嫁と義母は今回のツアーはとにかく買い物が目的、息子はプール、自分は射撃なのでみんなテンションの上がるタイミングがバラバラ。
嫁と義母は海はさっさと終わりにしたくて仕方ないらしく、殆ど息子と二人で泳いでいた。

白い(と言っても赤土が混じるので橙っぽい)砂浜に緑の海、入江の中は全部遠浅で波も殆ど無い、いかにも南の島の海!って感じで感動する。
ナマコもたまーにいるけど、そんなに大量では無かった。
スコールが来たりと生憎天気は若干悪かったけど、気温は全然問題無く海で泳いでいて気持ちの良い感じだったのは幸い。

海やプールで泳ぐ際にそのまま動画を撮りたかったのと、盗難防止兼ねてスマホケースを買って使ってみた。
こういうの↓
 

ちょっとチャチいので、自宅でティッシュ詰めて浸水テストやってみたけど意外と問題無かったので本番適用。
結果、浸水する事なく目的は果たしてくれたので満足。安いしこれぐらいなら使い捨て感覚でいいからオススメ。

食事を取ってから早々に戻り、市内の観光用バスに乗ってアウトレットモールへ。
嫁と義母は待望の買い物に、息子も待望のChuck'E Cheeseに行けるとあってテンションが上がっていた。

モールにあったColdStoneでアイスを。1人1つ頼むと基本的に多過ぎると
まだ気付いていない頃だったので、華麗に失敗して余らせてしまった。

Chuck'E Cheeseとは、いわゆるゲーセンみたいなモンにレストランがくっついた施設。
入場時に親と子供セットでランダム?な数字の蛍光塗料のスタンプを押される。
子供が外に出る時にはこのスタンプの数字が一致した大人とじゃないと出られない仕組み。
誘拐とか人身売買とか防止の為なのね。日本では中々思い付かない(と言うか必要無い)のにこういうのが出てくるあたり、アメリカだなあと…

10ドルでトークン(コイン)が40枚ぐらい?で、そのトークンで1ゲーム遊べる。
日本にもあるビデオゲームの類は1プレイが格安で遊べるってだけなんだけど、そうでは無いちょっと懐かしい感じのゲームの場合は1プレイするとスコアによってチケットが出てくる。
100点なら1枚、300点なら3枚、1000点なら10枚、みたいな感じで。
これがチケット。使い捨てなのに、モリモリ出てくるんだよね。
アメリカって本当に大量消費の国だなぁと実感した瞬間である。

で、このチケットをカウントする機械があってこれでカウントした枚数に応じて商品と交換ができる。
夜店の景品みたいなモンだけどね。
1000ポイントから上のランクの商品が貰えたんだけど、惜しくも足りず。


息子はやたらと楽しかったらしく、帰国してからもまた行きたい行きたいと騒いでるので相当お気に召したご様子。

先述した仕組みがあるので、子供を放置していても大人は安心してテーブルに座って食事ができる。リフィルフリードリンクが安いので、それだけでも十分粘れる気がするけど。


でまあ、後はホテル近くのアメリカンなパンケーキを食べたり、iPhone版始まったばかりのingressでポータルキャプチャしたりしつつ2日目も終了。



グアム旅行記その1

初海外旅行で行ってきましたグアム!
当然の如く、実銃射撃を楽しみにしていった訳だがその結果を忘れないうちに書いておく。

出発は2014年7月17日午前。
成田空港でレンタルのグローバルWi-Fiで機器を借り、出国手続き済ませデルタ航空で3時間ちょいのフライト、天気も良くて何事も無くグアムへ着いた。近いね。
しかし入国審査の手続きが遅い遅い。
1時間近くかかってやっと入国できた。911以降、慎重になるのも仕方ないけど日本が効率厨なだけ?

ホテルまでの送迎バスに乗って15分ぐらい?
あっと言う間にホテル着。右側通行なのとピックアップトラックの多さ、事故車でもそのまま走ってる車の多さで海外だと実感w

ホテルはグアムリーフオリーブスパリゾート。
コネクティングルームで808と806。自宅が29階だから、高さとか見晴らしでは劣るがオーシャンビューで気持ちが良い。海が緑!空が青!


初日はとりあえず町中を散歩しつつ買い物を。マリンアクティビティー用にサンダルやらシュノーケル、ゴーグルなんかをABCストアで購入したり。
食事はタモン通りのハードロックカフェ。日本にもあるけど、本家の違いを見てみたいと言うか。
写真は途中のディスプレイに表示されているWindowsのJava警告。XPっぽいな…
買い物後にウェスタン・フロンティア・ビレッジと言う名の屋内射撃場へ。
屋内射撃場は大量にあるんだけど、ここは日本人?オーナーでそれなりに批評も出てたのでとりあえず行ってみようと。

 銃は選べないのが残念。これでこの値段はちょっとなぁ。弾丸も工場出荷品(ファクトリーロード)じゃなく再生弾(リローデッド)だし。弱装弾って話もあるし。
まあ、とは言え初心者で色々と怖いって人でもこれなら安心して遊べるのかも知れない。
説明とかも丁寧だったし、良いとは思うけど個人的にはもっと好きな銃を好きなように撃ちたいから二度目は無いかなあ…

て事で、1日目はこの後ホテルに戻って風呂入って寝て終わり。


2014年6月5日木曜日

ゴブリンを兵糧攻めできるか

スパ帝のtweetで、駆け出し冒険者がわざわざゴブリンを兵糧攻めせずになぜCQBを挑むのかと言う内容の事を呟いていた。

これについて考察する。

まず、結論から言うと兵糧攻めは出来ない。と言うか、明らかに冒険者が不利。

1.兵糧攻めする為には物理的に通行不可能な防壁の類を建設する必要があり、完成後も破壊されない様に監視し続ける必要がある
2.そんなのんびりと包囲網を作る暇がまず無いし、裏口があったら兵力分散して監視する必要がある。つまり、冒険者が各個撃破の憂き目に遭う
3.包囲網を作る様な外では、数の暴力に負ける可能性が高い。例え連戦になっても、各個撃破出来る狭い巣穴の中の方が冒険者に取っては都合が良い。

戦闘する事が命の危険に繋がり、だとしたら楽したがる、危険を避けたがるのが冒険者として正しいはずだと言う論調だが、それはその通り。

しかし上記した通り、兵糧攻めを完遂させるにはまず開始するまでの間の労力が半端無い。掛かる時間も。その間ゴブリンの襲撃はどうするのか?
ゴブリンに見つからない様な所で作れば…と言う意見もあるかも知れないが、それはあり得ない。
ゴブリンが通らない様な箇所に防壁を作っても無意味だからだ。ゴブリンが略奪に出たならば、必ず冒険者と遭遇しなければおかしいのである。

遭遇した場合、当然ゴブリンは仲間を呼びに行くだろう。巣穴までが遠ければ追い付いて殺害し、増援を防げるかも知れないがそれはつまりかなり外周から防壁を築いていることになる。
当然巣穴から遠ければ遠いだけ築く防壁の全長は長くなり、時間も手間も資材も多くなる。これはやはりゴブリンと遭遇する確率も増すし、報酬が固定金額だとしたら日割りで換算すると割りに合わなくなってくる可能性が高い。

では入口を即座に塞げるように入り口に直接設置する場合。当然ゴブリンも歩哨は立てるだろうし、入り口で物音を立てていれば気付かれる確率も高い。作業しながら戦闘は不可能だし、仮にそこが封鎖出来ても他の逃げ道を作られない保証が無い(穴を掘って別の出口を作る可能性がある)以上、結局その周囲全体を封鎖する必要が出てくる。


この際、洞窟の内情が分かっているならまだしも、どこに通路を作っているかなどが分からなければ可能性は膨大になる。毎日毎時、いつ開くとも知れない穴を監視して周るのは余りにもストレスが大きく、「いつ中で全滅したか?」を知る手段も無ければ結局中へ入って確認する必要がある。
その際、もし食糧の備蓄があり待ち伏せを行っていたら長期間ストレスに晒されながら交代制で睡眠を取っている冒険者がどれだけのペナルティを背負って戦闘に臨まなければならないのか?

そう考えると、自分の身の安全と楽して金稼ぎを最優先する冒険者ならば、もっと安全に確実に勝てる戦闘術に注力するのでは無いだろうか。
僕が自分でそれを考えるならば、先ずは小型の手押し車に先端を削って尖らせた杭をキツく括り付ける。これに更に道幅より少し小さい位の木製の板に目抜きして覗き窓を付けた状態で盾とする。

これは攻城戦の防御壁付きラムと同じ構造だ。これを使えば、弓矢、投石、罠の類も概ね防げるだろう。意図せず引火させられたら問題だが、盾の外側に火を点けられても油に引火するまでの間に逆に敵に突撃してから逃げれば、火責めとして使う事も可能だ。
万一挟撃を受けた際にも、ラムはそのままに背後を振り向いて比較的安全に対処できる。

唯一の欠点は、通行不能なサイズの狭い通路や水路を渡る時など。また、欠点では無いが広間などでは殆ど役に立たないだろう。

これなら防御壁を作るよりも遥かに簡単で、攻撃にも防御にも使えて落とし穴があっても身代わりに落ちてくれて一石三鳥過ぎる。


お   おで    おで  あたまいい

2014年3月9日日曜日

Diablo3 Patch2.0.1の効率検証

Diablo3がPatch2.0.1で別ゲームになった訳だが、難易度が既存のNormal/Nightmare/Hell/InfernoからNormal/Hard/Expert/Master/Tormentになり、Infernoに該当するのがTormentになる。

経験値ボーナスと敵の強化度合いの兼ね合いから、どの難易度を選ぶのが一番効率が良いか調べてみようと思う。


条件
・Paragon Lvlが上がってもポイントは振らない
・装備は途中で交換しない
・Paragon Lvl 71
・Damage  181,532
・Toughness 735,026
・Healing 2,026
・スキルビルドはTormentで死なないような構成にしておく
 http://us.battle.net/d3/en/calculator/demon-hunter#aPSdkV!Xfh!ZcbaYZ
・FollowerはScoundrel(Crippling Shot/Dirty Fighting/Powered Shot/Anatomy)
・Act1の最初からスケキンKillまで
・クエスト進行に必要な建物以外は無視
・アイテムはLegendary/Set以外は無視
・Reflection Poolは使わない
・通行上、近距離にいるモンスターを倒す
・通行上、近くにある宝箱や床・樽などは破壊・調査する


NORMAL(XPボーナス +0%)
時間:26分56秒(クラウン探し1つ目で当たり)
経験値:50,947,300
ゴールド:(メモミスで不明)
エリート系:7
レジェンダリ:0
死亡:0

EXPERT(XP +100%)
時間:28分19秒(クラウン探し1つ目で当たり、カースドチェスト1(成功・箱2))
経験値:87,952,725
ゴールド:184,200
エリート系:8
レジェンダリ:0
死亡:0

TORMENT I(XP +300%)
34分20秒(クラウン探し3つ目で当たり、それぞれ2分程度のロス)
経験値:134,750,626
ゴールド:189,246
エリート系:13
レジェンダリ:2(Flint Ripper Arrowheads, Natalya's Blood Footprints)
死亡:0(エリート系で2回瀕死)


結論
・運の要素があるにせよ、経験値稼ぎならTorment Iが時間辺りは効率大
・しかし、NormalやExpertはオーバーキルだしリソースも余ってたので、専用のビルドに装備すればもっと効率跳ね上がる
・Pick、Xp、MFやGF、速度ガン積みしてExpertが良いかも?
・ドロップ期待ならTorment一択かも(エリート系が明らかに多い)



感想
(どれも1周しかしていないので、誤差はかなり大きいと思う)
・たまたまだと思うけど、NORが一番トレゴブに出会った
・エリート系はNOR/EXP共にほぼ1パンで倒せるので、RUNビルドにすればもっと加速できる
・ゴールドは殆ど差が出ていない。
・Act Runする場合は、比較的簡単にエリート系を倒せる限界の難易度が理想的なレベル

次は難易度上げてギリギリ倒せるレベルでの効率と、Expertで高速周回出来そうな装備やビルドでの効率も試してみたい。