2013年11月14日木曜日

FinalFantasy XIVをプレイして

初MMORPGって人が意外と多く、普段そういうのをやらない人も遊んでるのが気にはなった。

ただ、ゲームとしては魅了を感じていない。どうせやるならWoWやるし。
だが、これだけ人気になった理由は知っておきたい。3kくらいで1月無料だし、やっておくかとDL。

で、まだ全然遊んでないんだけど既に一つの結論は得られた。





これは日本人が望むJ-RPGの究極系かもしれない






普段ウチの奥さんが良く言ってるんだけど、「RPGは一人で遊びたい。でも周りに色んな人が沢山いて欲しい」
と。

つまりこれは一人用で進められるRPGがやりたいが、それがオンラインで繋がっていると良い。ということになる。



FF11はパクリ元がEQ(EverQuest)だったため、一人では何も出来なかった。これが日本人の多くには受け入れられなかった一つの理由だろう。最も大きな理由は環境の障壁が高かった、だろうが…



FF14はパクリ元がWoW(World of Warcraft)だ。世界で最も成功したMMORPGで、今でも最も多くのユーザーを抱えている(どんな形であれ無料系は除く)

ゲームの基本的なシステムからUI、ゲームデザイン、プレイフィールまで見事にパクっている。何より、WoWはEQへのアンチテーゼとして「一人でも最後まで遊び尽くせる」ことを売りにしていたので、それを参考にしたのは大きい。


WoW本家には及ばないまでもMMO処女には充分な作りになっている。つまり、プレイした感じや操作する上でのストレスはほぼ無いと考えると、後は日本人好みのグラ()のツルツルテカテカ、ヌルヌルのぺっとした全員カマホモみたいな美形しか存在しない世界に、やたらと長いムービーとオンラインを備えたFF14は最強に見える。



実際には他人と関わらなければ最後まで遊ぶことはできないんだが、そこを気軽に手軽に遊べるようにするコンテンツファインダー(WoWのダンジョンファインダー)の導入や、ソロプレイの難易度低減、WoWのクエストシステム、横殴り推奨システム、FATEシステムで上手くソロでもマルチプレイ感を味わえたり、一人で気軽に遊べる感を演出している。

とどのつまり、MMORPGを名乗ってはいるが、飛ばすことすらできないクッソ長いOPムービーからスタートするこれは、まさにファイナルファンタジーのナンバリングタイトルであり一人用ゲームがオンラインで繋がっていて、マルチプレイ機能まで備えている。そんな夢の様なゲームだ。

小学生の頃の自分に、FF14は世界中の人と同じマップにいながら自分一人で進めることも、友達と一緒にお話を進める事も出来るんだぜ!って言ったら目を輝かせただろう。


そんな訳で、FF14は最強のJ-RPGなのかも知れない。それでも僕はWoWの方が遥かに面白いしよく出来てると思う
が…周りの人に進めても英語の障壁が高いらしく誰もやらないのは残念。


ところで、僕のキャラがなぜか変態になってるんですがどういうことですかねこれは。


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